川崎大師までよさこいを見に行ってきた。
一週間前に友達が所属する銀輪舞隊ってとこの動画をYouTubeで見てたら
なかなかかっこいいし、一度生で見たいと思い調べたらたまたま一週間後にあったんで。
駅周辺が閑散としてるからしょぼい祭かとちょっと残念な気分になったが
奥のメイン広場まで行ったら人わんさか。
俺の大好きな大道芸人もいっぱい。
肝心のよさこいは、
メインステージで5、6チーム。
駅前で国士舞双、銀輪舞隊、音ら韻をみた。
メインステージに比べ駅前はスピーカーがかなり小さい。
よさこいってスピーカーによってずいぶん迫力が左右すんだな。
地元で爆音が問題になってると聞いたことあるが納得。
そりゃ機械まかせならやれる事は全部やるだろう。
なんだか見たことある衣装と思ってたら
国士さんは日韓交流おまつりで控え室一緒やな。
けっこう踊りは控え目だが守られてきた踊りって感じがした。
阿波踊りでいう正調ってやつなのかな。
客の方向を見て陣形をL字にしてたとこもベテランっぽい。
動画でどうぞ。
サイドからだが高画質ですぜ。
いやぁ。
なかなかよかった。
見た目も派手やし動きも派手。
若干ミュージカルっぽいがよさこいの動きも捨ててない。
俺的に一番良かったのは全員の掛け声。
マイクに頼ってるとこが多い中、ここは全員の地声が迫力あった。
ってか過去の作品とか見ると衣装毎年変わってるみたいやけど毎年買ってんのかな。
よさこいはバブリーだ。
音ら韻は、まぁダンスですな。
マイクはずっと歌うたっちゃってるし。
全体的に見て・・・
よさこいのよの字も知らん人の意見だが、
新しい物を取り入れつつもよさこいの伝統を守ってるチームとよさこいの伝統や
文化なんて全く気にしてないダンスチームとわかれてる気がした。
基本がよさこいではなく基本がヒップホップだったりと。
時代とともに若い世代に引き継がれて進化はするだろうが伝統ゼロじゃあダメだな。
まぁおれがやってる阿波踊りも正調じゃないが。(笑)
結局銀輪の友達はどこで何やってたんだか全くわからんかったが
いいもん見れてよかった。
また機会があったら行きたい。